
「税理士が英語使う事ってあるんですか?」と聞かれるので、私たちが実際に行っ
ている英語での対応案件をご紹介します。
1.日本在住のEnglish Speaker(アメリカ人、オーストラリア人、カナダ人、ドイ
ツ人)が社長の会社に対して、英語によるアドバイス、英文決算書の提出を行って
います。
2.外資の日本法人に対して、本国に対する英文月次レポートの作成およびEmailで
の送付、本国からの英語での質問に対するメール・Skypeでの回答を行っています。
3.海外の会社を買収するクロスボーダー案件において、財務DDを実施しています。
会計事務所で英語を使う仕事は限られていて、過去の数字の説明がメインで、相手
と交渉をする訳では無いので、それほど高度な話し合いになることはありません。
本来は、もう少し英語スキルをあげて、決算発表やIRでロードショーの通訳をする
ぐらいできればいいとは思いますが、そのレベルになるにはもう少し時間がかかり
そうです。